外部ツール(Wirecast・OBS・XSplitなど)を使ってYouTube Liveで配信するときに必要となる設定(推奨)値をまとめました。
仕様
YouTube Live | (種別) | 今すぐ配信 | イベント |
---|---|---|---|
配信可能時間 | 基本 | 制限なし | 制限なし |
延長最大 | |||
アーカイブ | 録画時間 | 12時間 | 8時間 |
保存期間 | 無期限 | 無期限 | |
ストリーミング設定 | (推奨 or 最大) | 推奨値(1440p・30fpsの場合) | |
映像 | 解像度 | 2560x1440 | |
フレームレート | 30fps | ||
ビットレート | 6,000〜13,000 Kbps | ||
コーデック | h264 | ||
キーフレーム間隔 | 2sec | ||
音声 | ビットレート | 128 Kbps ステレオ | |
コーデック | AAC MP3 | ||
サンプルレート | 44.1khz |
※1080p・30fpsなど他の解像度・フレームレートの場合のビットレート推奨値は下記参照。
ライブ エンコーダの設定、ビットレート、解像度 – YouTube ヘルプhttps://support.google.com/youtube/answer/2853702
備考
- 2017年4月2日調査時点のものです(内容に誤り&仕様変更にお気づきの方はお知らせ頂けると嬉しいです)。
- YouTube Liveには「今すぐ配信(英語表記:Stream now)」「イベント(英語表記:Events)」「クイック(ハングアウトオンエア)」があります。本表では「今すぐ配信」と「イベント」のみまとめています。
- YouTube Liveは「それより低い解像度のストリームはすべて YouTube で自動的に作成されます」。たとえば、「1080p」で配信をした場合「1080p」以下の「720p」「480p」「360p」「240p」の解像度をYouTubeが自動的に作成し、視聴しているユーザーがその解像度を選択することができます。
参考
- ライブ ストリーミング ガイド – YouTube ヘルプhttps://support.google.com/youtube/topic/2853712