ポケモンGOが日本で公開されて一週間。メディアではネガティブなコトが話題に挙がることが多く、ちょっぴりうんざり気味なので、自分が感じた「楽しさ」と自分なりの「攻略法」を書き残しておきたいと思います。
(【フリー写真素材ぱくたそ】photo: すしぱく @susipaku )
現状
もともとゲームをしないヒトの部類に入りますが(一応流行りには乗っかるほうなので)公開されて比較的にすぐにポケモンGOをはじめてみたほうかもしれません。最初はどのぐらい続くのかよくわからなかったのですが、いまのところの現状はこんな感じ。
- レベル20
- ポケモンの「見つけた数:68 捕まえた数:67」
見つけたけど捕まえられていないのは「クサイハナ(2回逃げられている)」
改めて考える「楽しさ」
ポケモンGOの楽しさのもととなるのはポケモンを収集したいという「収集欲」。これ以外にもトレーナーを成長させたいという「成長欲」もゲームを楽しむ要素かもしれません。
レベルが低いうちは歩きまわっては止まり、歩きまわっては止まりの繰り返しが多かったのですが、レベルが上がっていくにつれ、ポケモンを捕まえるのに時間がかかる(モンスターボール投げても出てきちゃう)ことが多くなり、立ち止まる時間が増えてくることが多くなりました。
自分なりの「攻略法」
こうしたことから、最近は「ひとつの場所に留まっているとき」にポケモンGOを楽しむことが多くなりました。
▼ひとつの場所に留まっているとき
- 近くにポケストップがあるとき
「ルアーが刺さるのを期待して待ち受け状態」。ルアーが刺さったのを発見したときはその時間がポケモンGOタイム。「しあわせタマゴ」が手元にあればその時に使って、効果がある30分間に集中。この時、これまでにゲットしたポケモンたちを「進化」させていくスタイル。 - 近くにポケストップがないとき
アイテムがあれば「おこう+しあわせタマゴ」だけど、ちょっとした余暇時間を消化したいときだけに。
といった感じで、30分区切りで遊ぶカタチへ変わってゆきました。
▼移動中
- 「ふかそうちにたまごをセットして温める」ことに注力?(ほったらかしにしておく)
※頻繁に止まったりすると目的地へいつまでたっても辿りつけないということもあり… - そして、ポケモン捕まえるよりポケストップでアイテムを得るほうを重視。
その他としては
- 道具がいっぱいになったら「げんきのかけら」「キズぐすり」を優先的に捨てる
といった感じに遊ぶスタイルがレベルが上って変わりました。ちなみに、ジムは楽しさがあまりよくわからなくて、わざわざジムへ立ち寄ることは無くなってしまいました。
ポケモンGOはじめてからの変化
やはりスマホの活用スタイルが変化したヒトも多かったのではないでしょうか。特に感じている変化はこのふたつ。
- ポケモンGOに「スマホの画面を奪われる時間が増えた」こと。
統計的な根拠はなにもありませんが、FacebookやTwitterアプリを移動中に起動することが少なくなりました。 - バッテリー消費が激しいのでモバイルバッテリーの活躍するシーンが増えた。
お店でモバイルバッテリーが売れているのもわかるような気がします。
ポケモンGOブームはいつまで…?
少しずつ飽きるヒトも増えていくものの「夏休みいっぱいは続いていく」と感じていますが、個人的には、ハマって飽きてくる目安はハイパーボールが登場してくるレベル20ぐらいなのかもしれません。
メディアでは「ポケモンGOで事故やトラブルが増えた」とか「ポケスポットから外してもらうように申し入れ」のニュースがある一方で、「ポケスポットを地方にもっと増やしてもらい、ポケモンGOで地方活性を」と考えるヒトもいることも確か。あとは、ポケモンGOに乗っかって、飲食店などが集客に使えないか?と考察する記事もちらほらあります(その効果はどうなのか?という議論はさておき)。
さすがに、ポケモンGO自体もこのままでなく、順次アップデートも行われていくことでしょう。アップデート内容にもよるのでしょうが、とりあえず、ネガティブなニュースが少しずつ減っていくことを期待しています。
ポケモンGO、ゲーム自体はとても良くできているし、コドモもオトナも楽しめるゲームなのですから。