#Periscope は外部ツール(OBSやXSplit)での高画質配信が誰でも可能に(申請不要)ブラウザからのコントロールも可能

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Periscopeは「Periscope Producer」(いわゆる外部ツールによるライブ配信)が「誰でも」可能となりました。さらにブラウザから配信の「開始」「終了」の操作も可能に。

約4ヶ月の時が過ぎ、Periscope Producerは誰でも利用可能に

iOSおよびAndroidのスマートフォンを通じて配信することしかできなかったPeriscopeは、去年10月14日に「Periscope Producer」を発表。ただし、予め指定の登録フォームからの申請が必要で、利用が可能になるまで、ある程度の時間がかかりました。
Periscope Producerが利用に可能となったその当時、実際に配信を試してみた結果を毎週木曜日に連載をしている「ライブ配信メディア完全解剖 〜過去と今、そして未来へ〜」の第11回記事(「Twitterが買収した動画配信サービス「Periscope」が改善するべきこと」)で紹介したとおりです。
http://ascii.jp/limit/group/ida/elem/000/001/253/1253701/
で、先の記事ではふたつの改善すべきところを挙げていました。それは

  1. ライブ配信メディアの要である「コメント機能」について
  2. 「Periscope Producer」でライブ配信するときの「開始」「終了」をPCブラウザー上からできない点

そのうち、これまでアプリ「Periscope」上からライブ配信の「開始」と「終了」を指示(操作)する仕様になっていた(2)について、WEBブラウザーから配信の開始と終了を操作することができるようになっています(わーい!)。
操作感としては「Facebook Live」を外部ツールでライブ配信するときの手順となんだか雰囲気は似ている感じがします。配信クオリティー設定に関することについては https://help.periscope.tv/customer/portal/articles/2600293 あたりからをチェックしてみたほうがよさそうです。

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